受注部のNです。
先週末の日曜から3日間、お休みを頂いて、友人と沖縄旅行に行ってきました!
天気予報は、雨。。。期待しないよう覚悟して沖縄入りすると、何と!!快晴!
日頃の行いのたまもの!!と友人達と喜び合いました。
旅行行程は、最初、の~んびり浜辺で過ごす、と豪語していたわりに、
詰め込み式の過密スケジュールとなり、あっという間の3日間でした。
1日目:青の洞窟⇒泡盛BAR
2日目:慶佐次湾マングローブカヤッキング⇒ダチョウ園⇒古宇利島
3日目:むら咲むらにて紅型絵付け⇒首里城
・・・と、まぁこんな感じの3日間でした。
本当は写真などもお見せしたいところなのですが、
Nにはそんな技術がないので、つたない文章でなるべくお伝えしますね。
まずは、青の洞窟。
これは、ガイドブックなどのシュノーケリングポイントとして、よく紹介されています。
水着でちゃぷちゃぷやるのかと思いきや、いざ行ってみると本格的!
ウェットスーツを着込み、足ひれにライフジャケット、シュノーケルセットを持って、
珊瑚で出来た断崖絶壁を登るのです!!私は汗かきなので、洞窟に到着するまでに
すでに泳いだかのようにびしょ濡れになってしまいました(泣)
日曜日という事もあり、洞窟内は大変混雑していましたが、海はとってもキレイで、
3~4m下の海底まで見る事ができ、熱帯魚もたくさん泳いでいました。
行く予定のある方にミニ情報ですが、ツアーで行くと時間的にも制限があるので、
個人で行った方が自由に楽しめますよ!マリンシューズをお忘れなく!
読谷村にある「ホテル日航アリビラ」にチェックインし、夜は恩納村にある「うら庭」という
泡盛BARに行きました。オープンエアで開放的なのに加え、ラフテーやチャンプルーなど
沖縄料理と泡盛が楽しめる、とても雰囲気の良いお店でした。
福岡在住の私と、岡山・東京から集まった友人3人で酌み交わす泡盛は最高でした。
2日目。
前日、泡盛をしこたま飲み、二日酔いなのに6時おきでカヤッキングへ。
初めて見るマングローブに大感激!!
知ってました?マングローブって木の名前じゃないんですよ!
熱帯地方の海水と淡水が交わる河口付近に生える植物の事を総称して
「マングローブ」と呼ぶのです。えっへん!
インディージョーンズばりにマングローブの中をカヤッキングして、海へ。
着いた海岸で貝や珊瑚を拾い、それを加工してストラップやペンダントにしました。
この歳にして、工作に夢中になるのも、右脳が活性化して良いものです。
慶佐次湾まで行く途中に見つけた「ダチョウ乗れます!」の看板に惹かれ、
ホテルまでの帰り道、ダチョウ園に寄りました。
とにかく、デカくてびっくり!しかも、どうやら利口でないらしく、長い首の届く範囲に
大好きな草があるのに、人間の与えるものしか食べないらしいです(笑)
残念ながら、ダチョウはのんびり屋らしく、大人のダチョウがダッシュする姿は
見れませんでしたが、生後4ヶ月の子ダチョウを追い掛け回して遊びました。
背中にも乗れたんですが、そのダチョウ「次郎」という名前なんですけど、
人懐っこいのか、つつき回すのです。それほど痛くはないんですが、
つねられるくらいの強さなので、おもしろがってつつかせていた私の腕には、
帰る頃には無数の青アザができていたのでした(泣)
その後、2005年に開通したという古宇利島への長い橋(2kmもあるんです)で
青い海と空をバックに記念撮影し、ホテルへと戻ったのでした。
3日目。
ホテルの美味しいバイキングを満喫し、早速、ホテル近くの「むら咲むら」へ。
ここは、NHK大河ドラマ「ちゅらさん」のロケ地として使われていた所らしく、
中は、琉球風の家屋がたくさん立ち並び、その1軒1軒が体験施設として
使われているのです。シーサーの絵付けや花織など色々な体験コースがあり、
その中から旅行前からやりたかった「紅型コースター作り」にチャレンジ!
あらかじめ、もち米で作った糊を絵柄を避けた場所だけ縫って乾かしたものをもらい、
それに独特の色合いの染料で色付けしていきます。
私が選んだ絵柄は「シーサー」と「梅」。
始めに薄い色から塗っていき、後から濃い色でぼかしていきます。
とりあえず、絵付けまで終わらせて、持ち帰り、出来上がりは、3日間乾燥させた後、
自宅で糊を洗い流して完成です。今まだ乾燥中で、出来上がりが楽しみです♪
最終日は平日だった為、レンタカーで市内まで行くのに渋滞にはまり、
首里城の滞在時間は何と10分!!とりあえず、二千円札の絵柄になった守礼門と
正殿の前で写真を撮り、大急ぎで空港に向かったのでした。
空港で、福岡・岡山・東京と別々の地から集まった友人との別れの時。
最後は、やっぱり、オリオンビールで乾杯!!
大・大・大・大・大満足の3日間でした☆★☆
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